米コーヒーチェーン大手スターバックスは、急激に拡大しているエナジードリンク市場に参入することを発表しました。フレッシュなフルーツジュースにグリーンコーヒー（焙煎していないコーヒーの生豆）の抽出液を加えた「スターバックス・リフレッシャーズ」。喉の渇きや癒しつつ、フルーツのパワーとナチュラルなカフェイン作用により、気分転換やブースト効果を発揮します。

フレーバーはRaspberry Pomegranate（ラズベリー・ザクロ）、Strawberry Lemonade（ストロベリー・レモネード）、Orange Melon（オレンジ・メロン）の3種ある。12オンス（約350ml）缶入りで60カロリー。まずは米国内のみでの販売。

レッドブルやバーンなどのライバルがひしめくエナジードリンクは、市場規模が80億ドルで成長著しい分野。そこに参入することで、同社の成長戦略をサポートする製品になれるのか注目されています。