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バッハの音楽が目に見える!RED BULL FLYING BACH ワールド・ツアー初の日本公演、9月1日よりチケット先行販売
バッハの音楽とブレイクダンスが融合した公演、Red Bull Flying Bach(レッドブル・フライング・バッハ)。
ブレイクダンス・ワールドチャンピオンの称号を4度手にしているドイツのブレイクダンス・チームFlying Steps(フライング・ステップス)と、オペラ・ディレクターのクリストフ・ハーゲルにより、バッハ作曲の「平均律クラヴィーア曲集」をヴィジュアル化した本公演は、2010年にドイツ、2011年にヨーロッパを席巻し、今年ついにワールド・ツアーを世界13カ国、19都市で開催。
初となる日本公演は、11月8日(木)、9日(金)に渋谷Bunkamura オーチャードホール、11月15日(木)、16日(金)、17日(土)に大阪市中央公会堂にて開催を予定しており、9月1日(土)よりチケットを先行販売します。
ピアノとチェンバロ、そしてエレクトロニック・ビーツが共鳴し、B-Boy7人とコンテンポラリー・ダンサー1人が旋律に乗り、音符一つ一つに合わせてステップ、ヘッド・スピン、パワームーブ、フリーズを繰り広げる70分間の公演は、2011年にヨーロッパ・ツアーを5ヶ国12都市で敢行。全ての公演がチケット発売開始と同時に即完売し、各国の評論家や観客らを魅了しました。
そして今年、5月3日(木)のクロアチア公演を皮切りに、Red Bull Flying Bachは初のワールド・ツアーをスタートしました。
Red Bull Flying Bachの詳細は>> レッドブル公式サイト、及び、>> www.redbullflyingbach.com(英語)でご覧いただけます。
独創的なアプローチで作品を創り上げることは、フライング・ステップスのかねてからの夢でした。
「レッドブル翼をさずける(Red Bull Gives You Wings)」というブランド・コンセプトの元、レッドブルは10年に渡りフライング・ステップスをサポートし続け、この作品が誕生しました。
フライング・ステップスの創設者であり、振付師のヴァータン・ベイジルは、「これまでもクラシック音楽とブレイクダンスの融合という試みはあったが、B-Boyがムーブで音楽をサポートするだけだった。Red Bull Flying Bachにおいては、我々は単に音に合わせてダンスするのではなく、動きのひとつひとつによって、バッハの平均律クラヴィーアを視覚的に表現している。公演を見て、まさにバッハの音色が目に見える形で表現されていることに感動する観客もたくさんいるんだ。
Red Bull Flying Bachのワールド・ツアーは我々のかねてからの夢のひとつであり、それが今実現しようとしている。この作品が世界中の観客を魅了することを願っている。」とコメント。またオペラ・ディレクターで共同制作者のクリストフ・ハーゲルは、「フライング・ステップスのムーブはバッハのフーガのようにクールだ。クロアチアから日本までみんなが共鳴してくれることを願ってるよ」とコメントしています。
ピアノのキーにのせたヘッド・スピン、バッハのフーガのリズムに合わせたパワームーブが、厳粛なクラシック文化と若者のカルチャー文化の境界線を越え、二つの世界の常識をひっくり返す!
Red Bull Flying Bachには、ベルリン在住のコンテンポラリー・ダンサー、>> 川口ゆいさんがプロジェクトの当初からメンバーとして参加しています。彼女がプロジェクトに参加するきっかけとなった経緯や、Flying Steps との係わり合いについてのコメントは>> レッドブル公式サイトでご覧いただけます。