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エナジードリンクカクテルの評判は…?クラブイベントで実態調査!

エナジードリンクカクテルの評判は…?クラブイベントで実態調査!

猛暑のなか、外回りやイベントを乗り切るために心強いエナジードリンク。さまざまなメーカーが販売中で、各社とも20~30代の若者が集まるイベントでのゲリラサンプリングに力を入れている。さらに最近では、クラブやバーなどでもエナジードリンクのカクテルを多くみかけるようになった。

東京・渋谷のクラブ「clubasia」では、2種類の「burn(バーン)」と4種類のリキュール(ウォッカ、ラム、ジン、テキーラ)の組み合わせによるカクテルを提供中。「burn」は、カフェイン、アルギニン、ビタミンB群などの「エナジー系成分」に加え、アミノ酸BCAAや、リボースなどが入った炭酸飲料。

徹夜中に飲むイメージはあるが、実際カクテルの評判はどうなのか?

8月2日に開催された、☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)やRAMRIDERら人気DJが出演したイベント「The Block Party」をのぞいてみた。

メインフロアに向かう途中、アイスボックスの中で満杯の氷の中に冷えた「burn」を発見。会場に入ってから盛り上がる前に、気合い入れのためにノンアルコールの「burn」をグビっと飲み干す来場者の姿も見かけた。

ドリンクカウンターをのぞくと、「burn」カクテルのPOPを発見! 透明なコップに、青と赤の色鮮やかな「burn」が注がれる光景は、パーティーにぴったりの華やかさ。ふと横を見ると、カウンター前に☆Taku Takahashiの姿が。出演前にフロアを歩きまわり、来場者と気さくに乾杯していたようだ。

冷えたburnが。とりあえずグビっと飲むのにピッタリ

カウンター前には「burn」カクテルのPOPが

burnカクテルを飲む☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)

「burn」のカクテルを飲んだ女性に話を聞くと、「色がかわいいし、おいしい! 普段はウォッカをグレープフルーツジュースで割ったカクテルを飲んでいるので、それに近い爽やかさがありました」と好評。

<鮮やかな「burn」カクテル>

スタッフに人気のカクテルを確認したところ、「バーン リフレッシュエナジー×ウォッカ」の組み合わせだという。人気の理由は「ウォッカが一番クセがないので、バーンのフレーバーを楽しめます」とのこと。また、「青色はインパクトもあるので、列の前の人が注文すると、つられて注文していきますよ」とも。売れ行きも好調で、短時間でケースが続々と減っていったそうだ。





ちなみに、「バーン リフレッシュエナジー」は、キウイ・アップル・ブルーアガヴェ(テキーラの原料)のフレーバーが入っている。記者も実際に飲んでみたところ、甘さも控え目で、キウイのさわやかさとアップルのほのかな酸味を感じた。また、ミックスベリーフレーバーで甘めの「バーン エナジードリンク」も、テキーラとの組み合わせで、テンションをあげてくれた。

<2種類の「burn」と4種類のリキュールで8種類の味が楽しめる>

記者も「burn」カクテルを飲んだあと、「burn」のキャンペーン楽曲も提供している☆Taku Takahashiが沸かすメインフロアへ。「burn」効果もあってか、結局朝まで残ってしまった。

そんな時「burn」カクテルは、お酒でテンションを上げたいし、疲れに負けずに朝まで楽しみたいという時にピッタリなドリンク。エナジードリンクが、野外フェスやクラブなど、若者が集まる場でのプロモーションに積極的な理由を、30歳手前の記者も身をもって体感したのだった。<取材・文・撮影/林健太>