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アルパインなど5社、エナジー・ドリンクで福島の元気を発信
アルパインは6日、いわき明星大学、東洋システム、中村工業、古河電池、森永製菓と協働で、ウイダー・エナジー・プロジェクトを展開する。
WEPは今夏発売予定の「森永製菓ウイダーエナジードリンク」のプロモーション活動の一環。東日本大震災からの復興を目指す、福島県いわき市に、幅9m、高さ4mのインタラクティブメッセージボード「ウイダー エナジーステーション(WES)」を設置する。
WESには、2048本のウイダー・エナジー・ドリンクの缶を使用。いわき明星大学の学生、WES制作に携わる企業人に加え、いわき市内の各所でエナジー・ドリンクの試飲を行い、材料を集める。
WESは、6月10日のプロジェクトオープニングイベントで完成披露。参加者が漕ぐ自転車発電により稼働し、1台のコンピュータで1024個ものモーターを制御し空き缶を操作。ネット回線を通じて指示した文字を表現する。
今回の協働では、いわき明星大学が基本ソフトウェア開発及びモーターの取付等の作業を、東洋システムが制御システムを開発。中村工業がアルミ溶接によるフレーム作りを担当し、古河電池がWES電源用電池を提供。地域最大規模の企業となるアルパインは、全社員がウィダーを積極的に飲むことで、空き缶回収に協力する。